~旅行先にて/タイ・ラオス編~

◇ 輝く操舵輪を操る

写真

数分間の船旅

この船は川の両岸を結ぶ渡し舟、当然上流下流に向かう水上バス、高速ボートや大型の貨物船が行き交っており、その間をすり抜けて航行しなければならない。船頭さんは左右をよく確認をし、慣れた手つきで舵を取っていた。

長い間使われてきたと思われるこの船、所々塗装がはげていたり木材の床であったり、使い込まれた装備品が、何処となく愛着を感じさせる船でした。