Focus.FeelingPhotograph Gallery
田園風景が続く郊外の、機織をしている一軒のお宅に立ち寄る。
突然の訪問にもかかわらず、そこに住むお母さんは、快く作業風景を見せてくれた。ほんの少しの言葉だけど、会話を交わし、ゆるりとした時間を過ごす。軒先に置いてある織機の椅子に、座っていた男の子にそっとカメラを向けると、こちらの姿に驚き、泣き始めてしまった。僕は周りの人と見つめながら、「あらら~」と苦笑い。